こんにちは!
リヴィブ多治見です。
最近修理件数がかなり多く、HPの更新ができておらず、申し訳ございません。
バッテリーの交換のご依頼が増えております。
そこで最近いくつが同じようなことをご案内しておりますので
下記に記載いたします。
【iPhoneのバッテリーの寿命】 ※アップルのHPより引用しております。
iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80パーセントを維持できるように設計されています。1年間の製品保証にはバッテリーに不具合があった場合のサービスが含まれています。保証期間を過ぎている場合はAppleのバッテリーサービスを利用できます。価格と規約は変更される場合があります。
iPhoneの充電について
長期保管する時は、50%充電してから。
デバイスを長い間保管したい場合は、主に2つの要因がバッテリーの全般的な状態に影響します。保管環境の温度と、保管のために電源を切った時のバッテリー充電量です。そのため、次のことをおすすめします。
- デバイスのバッテリーをフルに充電したり使い切ったりせず、50%前後充電した状態にします。バッテリーを完全に使い切った状態で保管すると、バッテリーは重放電という状態になり、充電された状態を保てなくなる可能性があります。反対に、完全に充電した状態で長期間保管すると、バッテリーの容量の一部が失われ、駆動時間の短縮につながる場合があります。
- バッテリーの使用量を増やさないために、電源を切ります。
- 湿気のない、32°C以下の涼しい環境で保管します。
- 6か月以上デバイスを保管する予定の場合は、6か月ごとに50%まで充電します。
デバイスを保管した期間によっては、再度使用する時にバッテリーの残量が少なくなっている場合があります。長期間保管していたデバイスをもう一度使い始める際は、純正アダプタを使った20分間の充電が必要になることもあります。
【iOSの不具合についての報告】
iOS11.1.2までに報告されている不具合
前回のiOSアップデートでは、次の不具合を訴えるコメントが多数寄せられています。
- バッテリーの残量が急激に減少、持ちが悪くなる
- 画面が無応答、フリーズする
- 時計アプリのアイコン(文字盤)が正しい時間を示さない(詳細解説記事あり、コチラから)
少数ではあるものの、次のようなコメントや情報も頂いています。
- インターネット共有(テザリング)が出来ない(再起動で解決とのこと)
- ジャイロ(傾き)が意図しない方向に反応する
- Safariの機能制限でアダルトコンテンツを制限すると、健全なサイトもブロックしてしまう
- インターネット接続が重くなり、ネットワークを使用するアプリ(LINE等)の起動にもたつく
iOS11.1.2で確認された不具合については、判明次第随時追記します。
なお、これらの問題は必ずしも生じる訳では無いので「こういった事例もある」程度に留めてください。
iOS11.2.1までに報告されている不具合
前回のiOS11.2アップデートでは、次の不具合を訴えるコメントが多数寄せられています。
- 明るさの自動調節をオフにしても画面の明るさが変わる問題(詳細)
- バッテリーの減りが早い問題(詳細)
- カメラのピントが合わない問題(詳細)
- コントロールセンターのWi-Fiボタンが無反応になる問題(詳細)
- アラームや通知の音量が小さくなる問題(詳細)
バッテリーの寿命は人それぞれですが、大体1000回繰り返し充電が目処だと言われております。
2年以上お使いのお客様はiosの不具合の場合もありますし、バッテリーの寿命ということも考えられます。
1年以下の場合はバッテリーの寿命とは考え難く、iosなどのシステムの不具合が原因だと考えられます。
バッテリー交換のご検討されているお客様は今一度iosのバージョンをご確認頂いた上でご交換ご検討くださいませ。